本（2020）年1月のベトナム織物輸出入概況

（一）本（2020）年1月のベトナム輸出は前年同期比14.3%減（2018）

べトナム統計総局の統計資料によると、本（2020）年1月のべトナムの輸出額は約190億ドルで、（2019）年12月より15.8%減少し、前年同期より14.3%減少した。そのうち、企業の輸出額は約63.1億ドルで、11.4%減少し、外資企業の輸出額（原油を含む）は約126.9億ドルで、15.7%減少した。

今年の1月の輸出額は前年同期に比べて減少したもので、紡績及び衣類、各種電話機と部品などの輸出額はいずれも26億ドルで、それぞれ21%、22.4%減少しました。靴類は16億ドルで、9.7%減少しました。機械設備と部品は15億ドルで、6.5%減少しました。

また、本年1月の輸出額は前年同期比増加した。電子製品、コンピュータ及びその部品は26億ドルで、5.6%増加した。木材及び木工品は10億ドルで、1.4%増加した。また、いくつかの農産物の輸出額は前年同期に比べて大幅に下落しました。水製品は5.5億ドルで25.2%減少しました。野菜果実は3.4億ドルで3.9%減少しました。コーヒーは2.45億ドルで30.3%減少しました。カシューナッツは2.15億ドルで、19.6%減少しました。ゴムは1.74億ドルで、13.1%減少しました。

輸出市場については、今年1月に米国がベトナム最大の輸出市場で、輸出額は48億ドルで、前年同期より7.6%減少した。次いで中国で、輸出額は37億ドルで、32.8%増加した。EUは26億ドルで、30.8%減少した。東協は16億ドルで、34.8%減少した。日本は16億ドルで、15.8%減少した。

（二）本（2020）年1月のベトナムの輸入は前年同期比で11.3%減少した。

ベトナム統計総局の資料によると、本（2020）年1月のベトナムの輸入額は約191億ドルで、（2019）年12月より14.4%減少し、前年同期より11.3%減少した。そのうち、企業の輸入額は約87億ドルで、17.7%減少し、外資企業の輸入額は約104億ドルで、11.3%減少した。

今年の1月の若干の輸入品の金額は減少しました。電子製品、コンピュータ及びその部品の輸入金額は37億ドルで、8.5%減少しました。機械設備と部品は32億ドルで、6.8%減少しました。各種電話機と部品は11億ドルで、9.5%減少しました。布地は18.1%減少しました。プラスチックは6.45億ドルで、19.3%減少しました。鉄鋼は6億ドルで、26%減少しました。

輸入元の部分に関しては、中国は依然としてべトナムの最大の輸入源で、輸入額は62億ドルで、前年同期より7.1%減少しました。次に韓国の32億ドルで、22.8%減少しました。東協から24億ドルを輸入して、10.8%減少しました。日本から15億ドルを輸入して、2.7%増加しました。EUから12億ドルを輸入して、6.5%減少しました。米国から12億ドルを輸入して、5.4%増加しました。

本年1月の貿易赤字は約1億ドルで、その中で日系企業の赤字は24億ドルで、外資企業の黒字は23億ドルです。